タクシー会社にも「幹部」と呼ばれる人たちがいます。
仕事は営業所ごとの管理や事務等なのでドライバーとは異なる仕事です。
ではこの「幹部」にはどうなったらなれるのでしょうか?
基本的には難しいと言われています。
応募の時点で「幹部候補生募集」といった求人を探し、採用されるという道が一番早い流れになります。
ですが、最近では“上司から仕事ぶりを認められて“というような乗務員からの登用が増えている会社も多いようです。
営業所の管理職すべてが乗務員からのステップアップという会社も。
結局は一生懸命に目標を持って仕事に従事することが自分の道を切り拓くのでしょう。
給与はドライバーではないので固定給に賞与、が一般的です。
稼げるドライバーの方が幹部より給与が良い!といったケースも。ただ安定は「幹部」の方が、というのはあるでしょう。
ドライバーも幹部も高年齢者が多いタクシー業界。
若い人にはやはりこの業界はチャンスがたくさんあるでしょうし、高年齢に近い人も年齢に引け目を感じなくて良いので入りやすい世界といえますね。
「幹部候補生」という求人への応募もぜひ視野に入れてみてください。