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難しくない!道の覚え方のコツ

道の覚え方のコツ

「どうせ乗るなら道に詳しいドライバーさんのタクシーがいい」
「なんでこのドライバーは道を知らないのだろう。プロとして知っているべきだ」そう思うお客様は少なくありません。
では道を知り尽くしていないとタクシードライバーにはなれないのでしょうか?
答えは…
現時点では知らなくても大丈夫!大切なのは“覚えること”です。
道に詳しい方が早く・効率良く営業収入に繋げることはできると思いますが、はじめは知らなくても問題ありません。
そもそもタクシードライバーになる為には地理試験に合格しなくてはならないので勉強もしますし、やはり一番は車で走って覚えることが重要です。
「道を覚える」ということはタクシードライバーとして避けて通れないものでしょう。
覚え方のコツを紹介します。

とにかく繰り返し車で走る


走って覚える

流し営業をしながら、自分のよく行くエリアやタクシー乗り場を何度も繰り返しまわる、という方法。
慣れるまで何度も、です。人は繰り返して行動することで忘れなくなります。流し営業をしながらでいいので時間の無駄にもなりません。
自分のエリア内の主要な建物(駅・観光施設・宿泊施設等)への道順などは、多くの人が利用するルートになるので特に早く頭に入れておいた方がいいでしょう。
土地勘のない場所でタクシードライバーの仕事をする場合でも駅やホテル、観光施設は看板が出ていることも多いのでそれを目印にすれば比較的覚えやすいです。
カーナビやお客様からの指示で通ったルート等はまた自分1人で通って「確認」と「復習」することが大切です。

休日に自転車で走ってみるというのもひとつの復習の方法です。
車だと見落としてしまっている看板や目印、道を発見しながら覚えられるメリットがあります。

ナビを使って勉強


無賃乗車

ナビを利用することで「自分が現在どこにいてどの方向に向かっているのか」と位置関係を俯瞰的に確認できるのできちんと理解しながら記憶することが出来ます。
ナビでは他にも自分の気付いていない道や、新しい道順を知ることができるという面も。
ただしナビに集中し過ぎてしまうのは事故の原因にもなりますので注意が必要です。

タクシードライバー

覚えるまでは…

新人ドライバーであることを伝え、
・お客様に許可を得てナビを設定する。もしくは、
・お客様の指示に従って目的地に行く
という対処をしましょう。間違えて遠回りをしてしまうなどのトラブルが起きないようにするためです。

日々業務をする中で、通った道の知識がどんどんストックされていくはずです。それらの道の知識がいずれ頭の中でも繋がっていきます。そうなるとエリア全体を理解・記憶できるようにもなります。
まずは繰り返し走って経験してみましょう。そうすれば必ず道は覚えられます。

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